純チタン製(プラチナ箔)のお箸
【純チタン製(無垢材)のお箸】
・チタン素材から、製造、各種加工、仕上げまで、すべて日本製
・純チタン無垢材を使用(中空ではありません。)
・重量は、1膳で約30g
・サイズは、230mm x 5mm x 1mm
・桐箱付き
・つや有り
【純チタン箸の特徴】
□ 軽量で頑丈(長くお使いいただけます)
□ 錆びない(チタンの強力な酸化皮膜で守られる)
□ 医療用にも使われるほど生体親和性が高い素材のため、金属アレルギーが起こりにくい
□ 熱伝導率が低いため、熱くなりにくい
□ 箸先は滑り止め加工付き
【素材と製造加工】
□ すべて安心の日本製。素材は日本製の純チタン(JIS2種)無垢材を使用し、鍛造加工、プレス加工、サンドブラスト加工などを施し、合計48時間以上の研磨工程を経て製造しています。
□ 製造、加工を行う会社は、福井県鯖江市の高品質眼鏡や高級時計用のチタン材料の加工を20年以上行う会社で製造しています。
【チタン箸ができるまで】
約600kgのチタンの塊から、加工をして約6mmの棒状にチタンを切り出します。切り出したチタンを叩き上げ(鍛冶加工)、箸の形に整えていき、プレス加工により箸の手元に角を付けた後にお箸の規格(長さ)に合わせてカットします。箸先を丸く研磨し、さらに細く整えていきます。
一般的につや消しやマット仕上げが多いのですが、弊社は箸に光沢を出すため、40時間に及ぶ粗磨きを行い、更に仕上げに8時間かけて綺麗に磨き上げます。他ではあまり見かけないチタンのつや有り仕上げです。最後に箸先に粒子を吹きつけ、滑り止め加工を施して、完成です。
【こだわりの箸袋】(オプションで選択できます。)
持ち運びしやすい箸袋がオプションとして選択いただけます。
外側と内側で別の生地を縫い付けています。
留め具は、木材で温かみがありますし、脱着が非常にしやすいように工夫されています。
箸袋のデザインは、写真以外にも柄があります。1点物が多いため、デザインは男性向けと女性向けの2種類で設定させていただいております。ご注文の際は、あしからずご了承のほどをお願いいたします。
【箔加飾工程】
箔打ち(打ち前)は金箔づくりの中でも最終工程で、約1,000分の3mmに仕上げられた澄(ずみ)を箔打紙の間にはさみ、約1,800枚束ねて10,000分の1mmの薄さになるまでたたき伸ばしていきます。
たたいている途中は中が見えないため、今どの位の大きさかという事や、たたきすぎると紙にくっついてしまう事から、長年培われた職人の経験と技術が10,000分の1mmに輝く金箔の伝統を支えています。
次に金箔を所定の大きさに切り揃えていく事を箔移しといいます。打ち上がった金箔を1枚ずつ皮板の上に乗せ竹枠をすらして所定の寸法に化粧断ちします。
扱いとしては、素手はもちろん静電気がおこるものは金箔がくっついてしまうため、使用する道具は全て竹を使います。
箸につけてあるプラチナ箔が剥がれないように加工が施されておりますが、強くこすることはせずに優しく洗ってください。
【こだわりの箸袋】(オプションで選択できます。)
持ち運びしやすい箸袋がオプションとして選択いただけます。
外側と内側で別の生地を縫い付けています。
留め具は、木材で温かみがありますし、脱着が非常にしやすいように工夫されています。
箸袋のデザインは、写真以外にも柄があります。1点物が多いため、デザインは男性向けと女性向けの2種類で設定させていただいております。ご注文の際は、あしからずご了承のほどをお願いいたします。
検品を行ったうえで出荷しておりますが、
製造工程上、形状に若干のばらつきが発生する商品でございます。
商品の特性としてご理解くださいますようお願いいたします。